補聴器を利用して日常生活で聴覚リハビリテーションをしようとする方及びその家族に対してで適切なカウンセリングとアドバイスを行って補聴器を供給し、そのケアが実施できる店として、店舗の専門的設備や人的資格要件(認定補聴器技能者の常従)その他について、所定の基準を満たす店を全国補聴器専門店限定協会が認定したものです。 <補聴器をお求めの前に、まず耳鼻咽喉科専門医で相談されることをお勧めします>認定補聴器専門店には、「認定補聴器技能者」という資格を持つスタッフがいます。これは、厚生労働省の指定法人である(財)テクノエイド協会が補聴器業界と関係医学界の協力を得て認定する資格で、補聴器の専門教育や様々な講習会、耳鼻咽喉科専門医の指導を受けながら、5年間の補聴器販売実務を経て、充分なケアができると認められたスタッフのみが受験できる資格試験です。また、補聴器を扱い上で、耳に関する医学的知識も必要です。このため、耳鼻咽喉科の専門医との連携を持っています。 テクノエイド協会 日本補聴器技能者協会 |
聴力検査室 防音完備。安心して測定ができます。窓も付いており、外の様子もわかるので、安心です。 |
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オージオメータ AA-M1B 細かな聴力測定ができます。 |
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補聴器特性試験装置 自分の今身に付けている補聴器は合っているかどうか。 補聴器は壊れていないかどうかがこの測定でわかります。 |
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視聴効果測定装置 補聴器を付けた時と付けていない時の違いがこの測定でわかります。 |
まずご来店時にお悩み、ご要望をお伺い致します。 聞こえにくい原因を探ると共に、 何が必要なのかを判断致します。 |
補聴器を調節するために必要なデータを取ります。 特に、言葉の聞き取り測定は重要です。 (補聴器を使用する前の言葉の聞き取りを調べます。) |
補聴器の使用目的、聞こえのデータ・操作性等を判断して補聴器機種を選定します。 |
補聴器をつけてみて、言葉の理解度や使用する場所の音環境を作って補聴器効果を確かめます。 |
取扱いやアフターサービスについて説明します。 日常生活で使ってみて不都合なことをメモしていつでもご来店ください。 ご相談や調整データ・アフターケアは記録してありますので、安心です。 |
聞き方や使い方をご指導します。話し相手の方にも話し方を指導します。 |
耳あな型 耳の中にすっぽり入ってしまうオーダーメイド。 超小型CICから、多機能のカナル、パワータイプのカスタムがあります。 |
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耳あな型マイク分離タイプ マイクを補聴器から取り出し耳介の溝に納める新しいオーダーメイド。 集音効果に優れ、音の方向性が自然な、新しい主流です。 |
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耳かけ型 耳に補聴器本体を掛けて使用します。 小型で装用感の良いオープンフィッティング、重度の難聴にも対応するパワータイプなど、様々な機種があります。 |
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耳かけ型レシーバー分離タイプ 音を出すレシーバー部分を耳せんの中に入れた新しい耳かけ。 鼓膜の近くで音が出るため、音質が明瞭です。 |
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ポケット型 補聴器をポケットに入れ、コードを通してイヤホンで聴きます。 器械が大きいので、操作しやすいタイプです。 |